通信制高校の選び方は

なんらかの理由によって高校を中退した人、そのほか家庭の事情によって高校に行けなかった人など、通信制高校に通う理由は人それぞれにあります。
ですが、長い人生を歩む中で、そういった事情が落ち着いてきたとき、高校くらい卒業しておけば良かったと後悔する人は多いようです。


様々な人が入学する通信制高校

そのような人たちのために、通信制高校があります。
通信制高校には、幅広い年代の人たちが通っています。
あなたがもし高校に心残りがあり、学びたいと思っているのなら、今がそのときだといえるしょう。
ですが、通信制高校は全国各地にありますので、選び方に迷ってしまうかもしれません。
通信制高校の選び方として、どこに入学したらよいか分からないようなときは、資料請求をするのがよいでしょう。
高校を卒業するには、自分に合った高校を探すことが大切です。
月に何度か通うスクーリングというシステムが設けてある通信制高校が多いので、通えないような高校では、卒業が困難になってしまう場合もあります。


全日制高校と同等の資格が得られる

学費についても、私立と公立では差がありますので、スムーズに卒業するためにも、前もって通う高校のシステムを把握しておくことも大切なことになります。
通信制高校を卒業すると、全日制高校と同様に卒業証書が授与されます。
社会的にも全日制高校と同等の扱いが受けられるので、頑張って卒業しましょう。

おすすめ通信制高校

地方であればインターネットサービスが充実の通信制高校を

地方に住んでいても、公立の通信制高校は必ずエリアをカバーしています。しかし年間40日ほどはスクーリングがありますので、通いやすいかどうかはわかりません。そういったときには私立の広域型の通信制高校も視野に入れてみましょう。広域通信制高校とは、全国や3県以上にまたがって生徒を募集する通信制高校です。通常の通信制であればエリアが決まっていますが、全国から募集しているものであれば、どこからでもも申し込むことができます。このような学校の特長として、インターネットなどのメディアの活用が大変充実しているということです。


<家にいながらにして!が重要>

広域通信制高校は、スクーリングなどでフォローが出来ないことも考慮して、ネット上でのコミュニケーションを重視しています。個別指導やカウンセリングも密に行い、家にいながらにして手厚いサポートを受けることが出来るのです。かえって充実しているという感想を持たれるほどです。また生徒同士のコミュニケーションもネット上で行えるようなサービスを行っている学校もあり、仲間を作る喜びも味わうことができます。地方に住んでいるのであれば、こういった「家にいながらにして受けれるサービスが充実している」ということは大きなポイントです。

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通信制高校からの就職率

通信制高校は高等学校卒業程度認定試験の合格とは違い、高校卒業の資格を得られます。
高等学校卒業程度認定資格の場合には、「試験資格を得るため」などのような目的があって受験するするひとが多いのが特徴です。
通信制高校は「卒業資格」を得るということが目的の場合、その進路について在学中に考えなければなりません。
「通信制の卒業だから」というデメリットはあるのでしょうか。


<通信制高校の就職率>

通信制高校の就職率は全国平均で13,1%です。これは全日制が15.4%、定時制が27.1%となっているところから見て、決して低い数字ではありません。
定時制には「働きながら高校卒業の資格を得る」という傾向があります。現時点で働いている、もしくは卒業後働くことを目標としている人が多く、その結果少々高い数字をマークしていると言えます。
全日制や通信制の場合には、確固たる進路が入学の時点で決めてはおらず、卒業までに決めるというケースも多いものです。
進学する人もいるということを考慮すると、双方に大した違いはありません。
それは「社会が通信制の卒業生を認めている」という表れとも言えます。
通信制だから就職に不利だとは言えない環境になってきています。

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高卒認定試験合格には通信制高校の利用も

高卒認定試験の合格率は、前年度までの合格科目などの問題は別として、単純な数字で言えば30%強です。
数字からも解るように難関です。
この合格に向けて、高校卒業試験の受験と通信制高校などを利用する場合もあります。


<高卒認定試験は30%の合格率>

高卒認定試験は年に2回ほど実施されていますので、6ヶ月で取得することも可能です。
半年で取れてもすぐにすべての大学受験が可能となるわけではありませんが、大学受験や次の進路に向けての準備ができるようになることから、なるべく早く取得したいと願っている人も多いことでしょう。
しかし7割が毎年不合格となっていることからもわかるように、一度にすべての科目を合格することの大変難しいものとなっています。
合格までの期間を短くするために、通信制高校を利用している生徒もたくさんいます。


<高卒認定試験の合格者のうち通信制高校在学中は>

高卒認定試験の合格者は、受験者数の30%ですが、そのうちの高校・高専中退者が64%、全日制の高校在学生が15.6%、定時制や通信制高校在学生が8.5%となっています。
中学校を卒業してそのまま受験し合格した人は7.7%で、その他が4.1%という数字から見ても、合格にはある程度何処かしらで単位を取得している受験者の合格率が高くなっていることがわかります。
中学からいきなりこの試験を独学で受けるよりも、通信制高校などに在学して、単位をある程度取得して受験する方法が効果的と考えられています。

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